たくさんの柔らかい実が生ってました。
2013/05/19 こどもの国(横浜)にて撮影
2013/05/19 こどもの国(横浜)にて撮影
2013/05/19 こどもの国(横浜)にて撮影
昨夜は、三浦しをん「風が強く吹いている」を読了。
登場人物が多いから混乱せずに読めるか不安でしたが
ゆっくりと楽しく読みました。
笑いあり涙ありの感動青春ストーリーで良かったです。
枕草子「春はあけぼの」を、只今暗記中(笑)
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枕草子
春はあけぼの(第一段)
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。
月のころはさらなり、やみもなほ、蛍(ほたる)の多く飛びちがひたる。
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
雨など降るもをかし。
秋は夕暮れ。
夕日のさして山の端(は)いと近(ちか)うなりたるに、烏(からす)の寝どころへ行くとて
三(み)つ四(よ)つ、二つ三つなど、飛びいそぐさへあはれなり。
まいて雁(かり)などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。
日入りはてて、風の音、虫の音(ね)など、はたいふべきにあらず。
冬はつとめて。
雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜(しも)のいと白きも、またさらでもいと寒きに
火など急ぎおこして、炭もて渡るもいとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶(ひをけ)の火も白き灰がちになりてわろし。
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