6月が終わる・・・
夏前の事業場のイベントが終わりました。
一安心で少しホッとしています。
高桑信一(著)「山の仕事、山の暮らし」(ヤマケイ文庫)
今読んでいる文庫本です。
2002年に単行本として出版されたもので
内容は10年以上前に著者が取材されたものです。
日本の伝統的な山での仕事や暮らしを継承する人がいないので
古き良き日本の文化は、消えてなくなる。
さびしい思いで読んでいます。
便利な生活に慣れてしまった私たちは、山での不便な生活は出来ないでしょう。
無理もないことですが、日本独特のものが消えるのは寂しく悲しいです。
自給自足ができる暮らしをしてみたいと、時々思うことがあります。
母親の実家では、家庭菜園で野菜を作っており
スーパーで野菜を購入しないくらいの品種が収穫できる感じでした。
山の畑は鹿や猪が荒らすので、壊滅状態だと
叔父さん(母の弟)は、自宅から八ヶ岳を眺めながら遠い目で言っていました。
それでも、庭で野菜が出来る・・・自給自足が出来るなんて私には羨ましい限りです。
温泉の出る観光地・・・最近は、観光客も減り、田舎の観光地も
集客に大変なようだと、叔父さんは人事として話してました。
富士山が見える絶景スポットを教えてくれたので
空気の澄んだ、天気の良い日に行ってみようかと思案しています。
鬱陶しい梅雨・・・早くカラッとした夏が来ないかな。
7月から半年すれば正月か・・・1年が早すぎる。
釜無(かまなし)ホテイアツモリソウ
撮影:2014/06/14@入笠山
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