2013年7月21日日曜日

マツモトセンノウ(松本仙翁)

マツモトセンノウ(松本仙翁)
撫子(なでしこ)科
絶滅危惧II類(VU)

名前の由来は・・・
「松本」は花の形が歌舞伎役者の松本幸四郎の紋所に似ていることから。
「仙翁」の名は京都府嵯峨の仙翁寺に伝わったことに由来。
・・・だそうです。

中央アルプス駒ヶ根ロープウェイ
http://www.chuo-alps.com/ropeway/index.html

2013年7月13日(土)
駒ヶ根/菅の台/「森と水のアウトドア体験広場」にて撮影。





伊坂幸太郎著「死神の精度」を読了しました(笑)。
6編の短編集なんですけど、最後に全ての話が少しずつ顔を出すいつものパターン(笑)。
伊坂幸太郎さんは天才的だね!次の展開が気になって仕方ない感じ…。
もうひとつ凄いのが、「重力ピエロ」に登場する主人公の弟(準主人公)が登場するんだよね~
「重力ピエロ」を読んでたから直ぐに分かりました(笑)。

伊坂ワールドは楽しいですね~
「砂漠」に登場する「伝説の北島(伝説と勝手に呼ばせていただく)」が
伊坂幸太郎さんの小説に登場するのも遠くないかもしれません!

伊坂さんと言えば、邦画になることが多いので、小説を読むよりも映画を見るほうが多いです。
先日は、WOWOWで「フィッシュストーリー」を見ました。
正義の味方(コック)役で、私の大好きな森山未來さんが出ていることもあり見入ってしまいました。
この映画のテーマソング「FISH STORY」by逆鱗は最高!

アルバム「フィッシュストーリー」/逆鱗×斉藤和義
(2009.02.25/VICL-63211/\1,890(税込)
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A013689/VICL-63211.html
購入してしまいました~(笑)


伊坂幸太郎著「死神の精度」を読んでる最中に気になったWORD
01)前沢牛
02)岩手山
03)小岩井牧場
04)岩手高原
05)十和田湖
06)奥入瀬渓流
07)子の口
08)銚子大滝
09)バッハ「チェロの無伴奏組曲」
10)ストーンズの「ブラウン・シュガー」「ロックス・オフ」
11)「誤りと嘘に大した違いはない。微妙な嘘は、ほとんど誤りに近い」がある映画のタイトル
12)国道6号4号282号で・・・宮城県に入ってすぐの薄暗い国道沿いにある小さなラーメン店
  
※上記の・・・
01)は、是非とも食べてみたい!
02)~08)は、行ったことのない場所なので、是非とも行きたいです。
09)&10)は、今日中に聞きます!
11)は、映画『女と男のいる舗道 (1962)』より(ナナと哲学者の会話)を引用。
12)は、調べると宮城県白石市に当たり、なんとなく白石警察署の手前だと想像できます。(笑)


そう言えば、中学時代の同級生から結婚披露宴の招待状が届きました。
9月に挙式で、なんと結婚式にも参列いただきたいとの旨も同封されていました。
結婚式は鎌倉(午前)で、披露宴は横浜みなとみらい(午後)。
力(リキ)入ってんな~(^0^;)

2013年7月20日土曜日

ワルナスビ(悪茄子)

ワルナスビ(悪茄子)
ナス科ナス属
別名:オニナスビ(鬼茄子)

2013年6月1日木場公園にて撮影

2013年6月1日木場公園にて撮影
 
茎には鋭いトゲがあります。
インターネットで調べると・・・
1.原産はアメリカ、世界的に帰化した外来種
2.地下茎で広がり、地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て増殖の一途
  (根絶が困難)
3.有毒であり、特に果実を食べると場合によっては中毒死する
4.「牧野富太郎」が和名を命名
5.外来生物法により要注意外来生物に指定
6."Apple of Sodom"(ソドムのリンゴ)、"Devil's tomato" (悪魔のトマト)など
  アメリカでは悪名で呼ばれる
 
2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影

2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影

2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影

2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影
 
 
畑仕事をしている方などにとっては、最悪の植物である。

何も知らずに・・・咲く花だけを見ているだけなら良いのですが・・・
このような外来種の悪名高き植物に出会った時
脳天気に、「きれいだ!」「美しい!」「かわいい!」などと無責任な言葉は言えない。

海の生物にも外来種が在るように、道端に生える植物にも外来種が在る。
ワルナスビ・・・日本古来からの植物でない故に、日本から根絶しなければならない植物でR。

2013年7月19日金曜日

タマガワホトトギス(玉川杜鵑)

先週の土曜日・日曜日に駒ヶ根へ行きました。

7月13日(土)は、高速バスで昼過ぎに駒ヶ根ICに到着。
路線バスに乗り換えて、菅の台バスセンター下車。
「こまくさ橋(つり橋)」を渡って「森と水のアウトドア体験広場」を散策。
その後、「駒ヶ根ファームス」で鹿のソーセージと地ビールで乾杯!
夕方から激しい夕立が降り・・・
早々と宿泊先にチェックインして、夕飯は名物を食べようと駒ヶ根駅前に繰り出しました。
駅前の商店街では、商売繁盛の神輿祭りが練り歩いてました。
祭りのためなのか、ほとんどの飲食店は貸切状態か休業。
夕食は名物「ソースかつ丼」を、割烹食堂「水車」で食べました。
美味しかった~(笑)

7月14日(日)は、千畳敷カールへ。
やっぱり寒かった。(防寒着を持参して安心)
下山後、帰りのバスまで時間があったので
宝積山光前寺へ向けて散策。
御朱印をいただくのが目的半分でしたが
厳格な感じの場所で、観光客も多く行って良かったです。
桜の咲く季節にまた参拝に行きたいです。

宝積山光前寺
http://www.kozenji.or.jp/index.html

タマガワホトトギス(玉川杜鵑)ユリ科
2013年7月14日(日)
宝積山光前寺にて撮影








重松清著「その日のまえに」 (文春文庫)を読了。
久しぶりに重松清氏の本を手に取りました。
文庫本好きになったのも、重松さんの本が切っ掛けでした。
昨年の春に、私の尊敬する方のオススメで重松清著「せんせい。」に出会い
気がついたら重松さんのFANになっていた感じです。
今回の「その日のまえに」も、「せんせい。」と同様に
短編を寄せ集めた物語集かと思っていたら
すべてのストーリーがひとつに繋がったので驚きました。
「人の死」・・・考えさせられました。


重松清さんの本は、読了後になんとも言えぬ感情が残ります。
「村内先生」が全編に登場する「青い鳥」と
「ニンジン」が登場する、「せんせい。」が好きです。
今日までに読んだ、重松清氏の文庫本(以下)

「その日のまえに」 (文春文庫)
僕たちは「その日」に向かって生きてきた。
昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。
消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか。
死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、
そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

「口笛吹いて」 (文春文庫)
偶然再会した少年の頃のヒーローは、その後、負けつづけの人生を歩んでいた。
もう一度、口笛の吹き方を教えてくれたあの頃のように胸を張って笑って欲しい。
家庭に職場に重荷を抱え、もう若くない日々を必死に生きる人々を描く短編五編。
さり気ない日常の中に人生の苦さをにじませる著者会心の作品集。

「ビタミンF」 (新潮文庫)
38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった。
40歳、中学一年生の息子としっくりいかない。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。
36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。
一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。
「また、がんばってみるか 」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。
直木賞受賞作。

「青い鳥」 (新潮文庫)
村内先生は、中学の非常勤講師。国語の先生なのに、言葉がつっかえてうまく話せない。
でも先生には、授業よりももっと、大事な仕事があるんだ。
いじめの加害者になってしまった生徒、
父親の自殺に苦しむ生徒、
気持ちを伝えられずに抱え込む生徒、
家庭を知らずに育った生徒―
後悔、責任、そして希望。
ひとりぼっちの心にそっと寄り添い、
本当にたいせつなことは何かを教えてくれる短編八編。
『伝説の教師「村内先生」全編に登場!』

「ナイフ」(新潮文庫)
「悪いんだけど、死んでくれない?」ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。
僕たちの世界は、かくも脆いものなのか! ミキはワニがいるはずの池を、ぼんやりと眺めた。
ダイスケは辛さのあまり、教室で吐いた。
子供を守れない不甲斐なさに、父はナイフをぎゅっと握りしめた。
失われた小さな幸福はきっと取り戻せる。
その闘いは、決して甘くはないけれど。
短編五編。

「せんせい。」 (新潮文庫)
先生、あのときは、すみませんでした。
授業そっちのけで夢を追いかけた先生。
一人の生徒を好きになれなかった先生。
厳しくすることでしか教え子に向き合えなかった先生。
そして、そんな彼らに反発した生徒たち。
けれど、オトナになればきっとわかる、あのとき、先生が教えてくれたこと。
ほろ苦さとともに深く胸に染みいる、教師と生徒をめぐる六つの物語。
『短編六編のうち「にんじん」が印象に残りました。』

「卒業」 (新潮文庫)
「わたしの父親ってどんなひとだったんですか」ある日突然、
十四年前に自ら命を絶った親友の娘が僕を訪ねてきた。
中学生の彼女もまた、生と死を巡る深刻な悩みを抱えていた。
僕は彼女を死から引き離そうと、亡き親友との青春時代の思い出を語り始めたのだが。
悲しみを乗り越え、新たな旅立ちを迎えるために、
それぞれの「卒業」を経験する家族を描いた四編。

「海の見えるホテル~なぎさの媚薬 1~」(小学館文庫)
わたしを買ってくれませんか―?
渋谷の路地にたたずむ美しい娼婦・なぎさを抱いた男たちはみな、不思議な夢を見る。
青春時代に戻って、忘れられない女性と再会するのだ。
今夜もまた一人の男が、なぎさに導かれて長い夢を見る。
八坂敦夫は、中学時代の同級生・ミツコと再会した。好きだった。
あの頃は抱けなかった。
だから、いま、抱きたい。
愛し合いたい。
そして、現実では悲劇が待ち受けていた、ミツコの運命を変えたい…。
青春のせつなさあふれる官能小説「なぎさの媚薬」シリーズ第一弾。

2013年7月10日水曜日

ルリマツリ(瑠璃茉莉)

ルリマツリ(瑠璃茉莉)
別名:プランバーゴ(Plumbago)

南アフリカ原産、磯松(いそまつ)科。
低木です。
花言葉:「ひそかな情熱」、「同情」、「いつも明るい」

京浜急行の神奈川新町駅下車徒歩5分
神奈川通東公園にて、2013/7/4(木)撮影。
小さな公園ですが花咲くシーズンを迎えてます。





昨日、相場英雄著「震える牛」を読了。
食品の安全、シャッター商店街、焼畑商業、少子高齢社会など
日本の現代社会が抱える問題を考えさせられました。
WOWOWでドラマ化していた(2013年6月)が
見逃してしまったので、再放送の放映を期待したいです。

小学館「震える牛」(著/相場英雄)
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784093863193

今日も滅茶苦茶HOTな1日でした(-.-;;;;;;;;)
タオルが手放せない・・・(笑)

2013年7月7日日曜日

ブラシノキ

ブラシノキ
フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。
別名:カリステモン、ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)
花言葉:「はかない恋」、「恋の火」、「恋の炎」

木場公園にて2013/06/01撮影
木場公園
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index020.html


 








昨日、2冊の文庫本を読了。

1冊目はノンフィクション作家の沢木耕太郎著「敗れざる者たち」
沢木耕太郎氏は「深夜特急」で有名であるが読んだことがない。
沢木氏の著書では、下記の3作を過去に読了。

1)若き実力者たち~現代を疾走する12人(文春文庫)《文藝春秋(1973年)》
  小沢征爾、市川海老蔵(現・団十郎)、唐十郎、山田洋次、尾崎将司・・・。
  1970年前後に華々しく登場し、常に時代を騒がせ、リードし続けた12人。
  デビュー間もない20代の沢木耕太郎氏が彼らの実像に迫る。

2)敗れざる者たち(文春文庫)《文藝春秋(1976年)》
  勝負の世界にその青春のすべてを賭けて燃え尽きていった者たちを
  若き沢木耕太郎氏が哀借こめて描いたスポーツロマン。

3)人の砂漠(新潮文庫)《新潮社(1977年)》
  ルポルタージュ全8編。
  陽の当たらない場所で人知れず生きる人々や人生の敗残者たちを
  若き沢木耕太郎氏が暖かく描き出す。


2冊目は、百田尚樹著「モンスター」
百田尚樹氏は「永遠の0(ゼロ)」でブレークしているが、私を読書の魅力に引き込んだ1冊。
尊敬する方(現在は教師)のオススメで読んで以来、百田さんはマイブームである。
百田氏の著書では、下記の4作を過去に読了。

1)永遠の0(講談社文庫)《太田出版(2006年8月)》
  「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。
  そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
  終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。
  天才だが臆病者。
  想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくる・・・。
  記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

2)風の中のマリア(講談社文庫) 《講談社(2009年3月)》
  命はわずか三十日。オオスズメバチの帝国。
  晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。
  幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。
  ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。
  永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。

3)モンスター(幻冬舎文庫)《幻冬舎(2010年3月)》
  田舎町でレストランを経営する絶世の美女。
  絶世の美女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。
  周囲からバケモノ扱いされる悲惨な日々。
  思い悩んだ末にある事件を起こし町を追われた後、整形手術に目覚め、莫大な金額を
  かけ完璧な美人に変身を遂げる。
  そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった・・・。
 
4)影法師(講談社文庫)《講談社(2010年5月)》
  頭脳明晰で剣の達人。
  将来を嘱望された男がなぜ不遇の死を遂げたのか。
  下級武士から筆頭家老にまで上り詰めた勘一は竹馬の友、彦四郎の行方を追っていた。
  二人の運命を変えた二十年前の事件。
  確かな腕を持つ彼が「卑怯傷」を負った理由とは。
  その真相が男の生き様を映し出す。

2013年7月4日木曜日

ラショウモンカズラ(羅生門葛)

ラショウモンカズラ(羅生門葛)
2013年6月23日(日)上高地にて撮影

この花に出会った時に、同じ場所で
なんだこの花は??って思ったのが
ラショウモンカズラの花が落ちた後の姿でした(笑)


 


 花が落ちた後・・・(笑)


ソニーから発売しているデジカメが欲しい今日この頃。
小さくて性能の良いカメラ・・・DSC-RX100M2
買っちゃおうかなァ~ンテナ。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201306/13-0627/

街中を歩いている(通勤中)だけで
いろんな花に出会える・・・アガパンサス、アベリコ、ノウゼンカズラ、チェリーセージ、へクソカズラ、
最近はECO流行りなので、グリーンカーテンで、ゴーヤの黄色い花も見かけるな~
花を気にして歩くと本当に楽しい!

そう言えば、ラショウモンカズラ、ノウゼンカズラ、へクソカズラ、
みんな花の名前の後ろに「カズラ」が付くんだな~形も色もまったく違うのに・・・(^^)

2013年7月1日月曜日

ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)

 
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)
 
カラマツやハンノキなどの林内に生育し、しばしば群生する。
(中略)
針葉樹林内には白い花のコバノイチヤクソウもある。
(参考:有限会社山岳観光社 ミニ図鑑シリーズ「上高地の花70種」より抜粋)
 
薬草って言うくらいだから、昔は薬として重宝されたのかな・・・
「イチヤクソウ」って花に出会ってみたい。
 

 






 
 
2013年6月23日 上高地にて撮影
 
ベニバナイチヤクソウ
花言葉:「 恥じらい」
 
 
2013年7月3日発売の「Parallel World II  KUBOSSA」
初回盤 CD+DVD(ブラジルレコーディングドキュメント映像)SECL-1343~44 ¥3.500
注文しました~(笑)
昨日、何気なくFM横浜を聞いてたら、心地よいボサノバが流れてきたので
誰が歌っているのか気になり、ラジオにかじり付いたらクボトシ・・・
どうしても欲しくなり、衝動買いしてしまいました~(^0^)V
久保田利伸の野外コンサートがあるようです・・・河口湖ステラシアター行ってみたい。
 
FM横浜