2013年7月20日土曜日

ワルナスビ(悪茄子)

ワルナスビ(悪茄子)
ナス科ナス属
別名:オニナスビ(鬼茄子)

2013年6月1日木場公園にて撮影

2013年6月1日木場公園にて撮影
 
茎には鋭いトゲがあります。
インターネットで調べると・・・
1.原産はアメリカ、世界的に帰化した外来種
2.地下茎で広がり、地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て増殖の一途
  (根絶が困難)
3.有毒であり、特に果実を食べると場合によっては中毒死する
4.「牧野富太郎」が和名を命名
5.外来生物法により要注意外来生物に指定
6."Apple of Sodom"(ソドムのリンゴ)、"Devil's tomato" (悪魔のトマト)など
  アメリカでは悪名で呼ばれる
 
2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影

2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影

2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影

2013年7月14日駒ヶ根IC近傍の道端にて撮影
 
 
畑仕事をしている方などにとっては、最悪の植物である。

何も知らずに・・・咲く花だけを見ているだけなら良いのですが・・・
このような外来種の悪名高き植物に出会った時
脳天気に、「きれいだ!」「美しい!」「かわいい!」などと無責任な言葉は言えない。

海の生物にも外来種が在るように、道端に生える植物にも外来種が在る。
ワルナスビ・・・日本古来からの植物でない故に、日本から根絶しなければならない植物でR。

0 件のコメント:

コメントを投稿